マツエクは皮膚や毛のない部分へ付けるものではなく、自まつげに人工毛を装着する施術です。そのため「隙間そのものを埋める」のではなく、周囲の本数・長さ・広がり方を調整し、全体のラインを自然につなげます。
隙間が目立って見える3つのパターン
一部分だけ薄い
左右差や一部分の密度差があり、アイラインが途中で切れたように見える状態。
毛の向きがばらつく
本数はあっても方向がそろわず、正面から見たときに隙間を感じる状態。
全体の密度が軽い
自まつげが細い・少なく見え、目元の輪郭をもう少しはっきりさせたい状態。
見た目だけでは原因を断定できません。急に抜けた、左右どちらかだけ進行している、皮膚や目に症状がある場合は、先に医療機関へ相談してください。
実例|長さより密度と配置を整える

隙間が気になると長いエクステを付けたくなりますが、長さだけが強いと毛先ばかり目立つことがあります。根元側のライン、束の広がり、黒目上から目尻への流れを合わせると、全体がつながって見えやすくなります。
フラットラッシュとボリュームラッシュの選び方
| 候補 | 見え方 | 向いている希望 |
|---|---|---|
| 100本 | 軽く自然な輪郭 | 濃くしすぎず、ばらつきを整えたい |
| 120〜140本 | ラインがはっきり | 目元全体の密度を上げたい |
| ボリュームラッシュ | 細い毛束でふんわり | 隙間を強い線ではなく柔らかく見せたい |
装着できる本数は自まつげの状態で変わります。状態を無視して本数を増やすのではなく、付けられる範囲で完成イメージを調整します。
カウンセリングで伝えると分かりやすいこと
「この部分だけアイラインが切れたように見える」
「濃くしすぎず、左右差を目立ちにくくしたい」
「毛先より、根元の密度を感じる仕上がりにしたい」
「フラットとボリュームのどちらが合うか相談したい」
気になる部分を指で示したり、正面の写真を見せたりすると共有しやすくなります。
施術より先に相談してほしい状態
急にまつげが抜けた、毛のない部分が広がる、赤み・腫れ・かゆみ・痛みがある場合は、マツエクで隠そうとせず皮膚科や眼科などへご相談ください。目や目の周辺に異常を感じた場合は医療機関を受診するよう、厚生労働省も案内しています。


